プロミスの借入方法から返済までの流れ

SMBCコンシューマー・ファイナンス株式会社が運営するプロミスは、はじめてカードローンを利用する方や、今日中にお金を借りたいという方にオススメのカードローンです。

プロミスはアコムやアイフルと並ぶ大手消費者金融の一つで、国に許可を得て運営されているため、はじめてカードローンを利用する方でも安心して利用できます。

またプロミスの審査は最短25分で完了するため、お急ぎの場合は即日融資も可能です。

プロミスの公式サイトやアプリを利用すれば、24時間365日申し込みが可能となっており、さらに申し込みから借り入れまでWeb完結で済ますことができるので、平日忙しい会社員の方や学生の方(18歳以上)でも便利に利用できるでしょう。

ここではプロミスの審査申し込み条件や、借り入れから返済までの流れをわかりやすく紹介します。

「プロミスでお金を借りたいけど、ちょっと不安・・・」という方は、ぜひこの記事を参考にプロミスの利用を検討してみてください。

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※プロミスの利用は計画的に行いましょう。

プロミスの特徴とプロミスでお金を借りるメリット

プロミスのカードローンは、保証人なしで申し込みができ、生活費の補填や教育資金などいろいろな目的で利用できるカードローンです。

プロミスの金利は年率4.5%~17.8%となっており、アコムやアイフル(年率18.0%)など他社大手消費者金融と比べて、上限金利が少し低めに設定されているのが特徴。

最高限度額は500万円で、高額融資にも対応しています(限度額は審査で決まる)

そんなプロミスの特徴と、プロミスでお金を借りるメリットを紹介します。

審査は最短25分!申込みから借り入れまで即日融資が可能

プロミスの審査は最短25分で完了するという、業界でもトップクラスの早さを誇ります。

審査を待つ時間は予想以上にストレスを感じるので、早く審査結果がわかるというのは利用者にとって大きなメリットといえます。

またプロミスなら、平日はもちろん土日祝日でも申し込んだその日のうちに借り入れができる即日融資が可能。

プロミスなら土日祝日も即日融資が可能

審査回答は21時までとなっているので、夕方以降に申し込みをしても、審査過程で大きな問題がなければ、当日中に審査結果がわかるでしょう。

さらに振込融資やセブン銀行のスマホATM取引を利用することで、原則24時間借り入れ可能となっているので、日中は忙しいという方でも安心してキャッシングできます。

プロミスの即日融資に最適な申込方法

カードなしでキャッシングができる

プロミスでは、契約時にカードレス(ローンカードを発行しないこと)を選択することができます。

ローンカードを受け取る必要がないため郵送物がなく、プロミスでお金を借りていることが家族にバレにくくなります。

またローンカードを財布に入れて持ち歩く必要がないため、ローンカードを紛失する不安もなく、財布の中を誰かに見られても安心です。

ローンカードを、プロミスの自動契約機にわざわざ取りに行く必要がないのもメリットですね。

ローンカードを発行せずにキャッシングする場合は、お持ちの口座への振り込み融資か、セブン銀行ATMからプロミスのアプリを使ってキャッシングする方法(アプリローン)のどちらかでキャッシングできます。

もし契約後に「やっぱりローンカードを持っている方が便利」と感じたら、契約後でも無料で発行できるので安心です。

30日間無利息サービスでお得に借りられる

プロミスをはじめて契約する人の中で、メールアドレスを登録し、「Web明細を利用する」を選択すれば、30日間無利息サービスを受けられます。

じつは初回利用者対象の無利息サービスをしているキャッシング会社は、他にもあります。

他社では「契約日の翌日から30日間」が無利息期間であるのに対し、プロミスは初回借入日の翌日からカウントがスタート。

プロミスの無利息期間と他社の無利息期間の違い

「契約日の翌日から」の条件だと、契約してすぐ借り入れをしなければ、無利息期間が無駄に過ぎてしまいます。

一方プロミスでは「初回借り入れ日の翌日から」無利息期間がスタートするため、契約だけしておいて数ヶ月後に借り入れをしても、無利息期間が30日間まるごと適用されます。

慌ててお金を借りなくてもいいので、利用者にとって大きなメリットと言えますね。

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SMBCグループのカードローンだから安心して借りられる

プロミスは消費者金融とあって、消費者金融の昔のイメージを持っている人は、「利息を多く要求されたらどうしよう?」とか「怖い人が突然怒鳴り込んで来たらどうしよう?」と不安に思う人が多いようです。

たしかにかつては、利用者にとって大きな利息の負担や厳しい取り立てがありましたが、現在は貸金業法が整備され、上限金利や限度額の制限が設けられたり、厳しい取り立てが禁止されたりしています。

プロミスはSMBCグループのSMBCコンシューマー・ファイナンスの事業であり、国から許可を得て運営している貸金業者なので、プロミスでお金を借りても法外な利息の要求や取り立てが行われることはありません(※1)

安心して借り入れができるという点で、はじめてカードローンを利用する方は、プロミスのような大手消費者金融でお金を借りることをオススメします。

逆に気をつけたいのは、貸金業者の登録番号がなく「審査なし」「ブラックOK」といった甘い誘い文句で利用者を集めている貸金業者です。

こういった貸金業者は違法に営業している貸金業者なので、決して利用しないようにしましょう。

※1 プロミスの返済を延滞した場合は、法律に則って取り立てが行われます。

プロミスの審査に通る人はどんな人?プロミスの審査内容

プロミスに申し込むと、必ず審査が行われます。

基本的にはプロミスの申し込み条件を満たしている人は、だれでも申し込み可能ですが、審査の結果お金が借りられない場合も、もちろんあります。

審査に通るかどうか簡単に確認するなら、プロミス公式サイトの「借り入れシミュレーション」をしてみましょう。

生年月日、年収、現在の他社借入金額を記入するだけで、瞬時に結果がわかります。

ただこのシミュレーションはあくまで簡易的なものなので、実際に審査を受けたら審査落ちとなる可能性もあります。

プロミスの審査に通るかどうか、より詳しく確かめたい方は、これから紹介するプロミスの申し込み条件や審査基準、そして審査対策をぜひ参考にしてください。

プロミスの審査申込条件

プロミスでは審査申し込みの条件を設けています。

プロミスの申込条件

  • 18歳以上74歳以下の人
  • 本人に安定した収入がある人

18歳未満の未成年の方やパート等をしていない専業主婦、年金受給の方もプロミスで借り入れできません。

安定した収入とは、正社員の方はもちろんアルバイトやパートとして働いている人も含まれており、毎月一定の収入があれば申し込むことができます。

逆に年収が高くても、フリーランサーや自営業の人は安定性の面から審査が厳しくなります。

学生の方は18歳以上の人で、アルバイト等で一定の収入がある人なら申し込み可能です。

※ お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。

※ 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)、収入が年金のみの方はお申込いただけません。

プロミスの審査基準と審査で見られるポイント

プロミスは、明確な審査基準を公表していません。

ただプロミスの審査には「収入と借入のバランス」と、「過去の支払い状況」が大きく影響すると考えられています。

たとえば現在プロミス以外にも他社でお金を借りている場合や、今までクレジットカードの支払いを滞納した経験がある場合は、審査結果に影響する可能性が高いということです。

ここでは、プロミスの審査で見られる重要ポイントをピックアップしたので、プロミスの審査内容を確認してみましょう。

年収とプロミス以外の借入金額で限度額が決まる

消費者金融での審査では年収が高いからといって、審査に通りやすくなるとは限りません。

なぜなら収入の多さよりも、収入の安定性の方が重要視されているからです。

収入の多さは、審査通過の可否よりも借入限度額に影響すると考えてよいでしょう。

プロミスは貸金業者なので、原則利用者の年収の3分の1を超える金額を貸すことができないという決まりがあるのです(総量規制)。

たとえば年収600万円の人には、200万円までお金を貸すことができます。

ただ年収3分の1は他の貸金業者からの借入金額も含めるので、他社ですでに200万円借りていたら、プロミスでの審査通過は厳しくなるのです。

逆に言うと、年収が120万円であっても、まだどこからもお金を借りていなければ審査に通る可能性は十分にあります。

ちなみに年収を申告するとき、実際に受け取っている手取りの額で計算している人がたくさんいますが、これは間違い。

年収の申告の際には、税金等が引かれる前の「総支給額」で算出しましょう。

また入社して1年未満の人は、1ヶ月の収入実績×12ヶ月で概算の見積もりで年収を計算すれば大丈夫です。

副業による副収入がある場合、原則は収入に含めることはできません。
副業については毎月同じ収入があるとは限らなく、書面で証明するのが難しいためです。

オペレーター

すでに他でキャッシングを利用している人は、申込み前に、借り入れ総額が収入の3分の1を超えないかどうか必ずチェックをしましょう。

プロミス以外の借入件数で信用度をはかる

審査ではプロミスを除く金融機関からの借入状況をとても重要視しています。

プロミスだけでなく、どのキャッシング会社でも申し込みのときに必ず他社の借入件数と借入金額は記入するようになっています。

これはさきほど紹介した総量規制に違反しないことと、申込者の信用度を確かめるためです。

他社借入金額が同じ60万円でも、1社から60万円を借りるのと、2社から合わせて60万円を借りるのとでは、前者の方が信用度が高いと判断されます。

1社ごとの借入限度額が高い方が、利用者の返済能力が高いことを表すからです。

他社の借入件数は少ない方がいいと覚えておきましょう。

ちなみに他社借入についてを申告するとき、どの借入を含めるべきか迷いますよね。

プロミスで申込みをするとき、他社借入として申告するのは「消費者金融」と「クレジットのキャッシング枠での借り入れ」です。

他社借り入れに含めるもの 含めないもの
・消費者金融での借り入れ
・クレジットカードでのキャッシング
・クレジットカードでのショッピング
・銀行カードローン
・住宅ローン
・自動車ローン

過去の借金の返済状況からも信用度をはかる

審査では申込みの際に記入した情報だけでなく、信用情報も確認されます。

信用情報とは、個人がローンやクレジットカードを利用したときに記録される、金融サービスの利用履歴のことです。

信用情報に金融事故情報が登録されていると、審査に通る可能性は低くなります。

金融事故情報には2カ月を超える長期延滞や債務整理などが含まれます。

過去に家賃やスマホ(割賦払い)、奨学金など2ヶ月以上の長期延滞をしたり、頻繁にクレジットなどの支払いを滞納している人は、申し込み前に信用情報を確かめるのもいいかもしれません。

信用情報は、各金融機関が登録している信用情報機関から有料で取り寄せられるので、過去の返済で問題があった人は一度確認してみるとよいでしょう。

プロミスの審査基準と審査通過のコツ

プロミスの申込方法は3つ

次にプロミスの申し込み方法を紹介しましょう。プロミスの便利なポイントは申し込み方法が多様にあることです。

プロミスの申込方法

方法 特徴
電話 プロミスコール
9時~21時 (土日祝含む)
自動契約機 その場でカード発行可
9時~21時 (土日祝含む、一部店舗で営業時間が異なる)
Web 公式ページの申込みフォームから
24時間365日受付

スマートフォンやパソコンから24時間いつでも申し込みができるWeb申し込みは、忙しい人にピッタリの申し込み方法です。

またスマートフォンに慣れていない、相談しながら申し込みをしたいという人は電話でも申し込みができます。

ここではプロミスの4つの申し込み方法を順番に紹介したいと思います。

プロミスの公式サイトやアプリからWeb申し込み

Web申し込みは24時間受け付けていて、土日祝日や夜中でも申し込みができるので一番オススメの申し込み方法です。

ローンカードの受け取りをなしにすることもでき、融資方法を振込融資にするなら、来店することなく契約と借り入れを行えます。

またプロミスのWebから申し込み、アプリを使って書類提出をすると大変便利です。

プロミスのアプリは書類提出だけでなく、ローンカードの代わりとなってセブン銀行ATMから現金を借りることもできるという、とても優れたアプリとなっています。

プロミスWeb申し込みの手順を後述しているので、こちらも参考にしてください。

プロミスコールから申し込み

プロミスコールからの申し込みは、土日祝日含めて9時から21時まで受け付けています。

スマホなどの文字入力が苦手な方にオススメの申し込み方法です。

プロミスコールはフリーコールなので、通話料は無料となります。

またプロミスでは女性専用ダイヤル「レディースコール」もあり、女性スタッフが対応してくれるので、男性と話すのが苦手な女性でも安心して申し込みができます。

電話から申し込みをした場合は、お近くの自動契約機に来店して契約することになるので覚えておきましょう。

電話でプロミスに申し込む

  • プロミスコール 0120-24-0365
  • 女性専用ダイヤル 0120-86-2634

自動契約機への来店で申し込み

プロミスの自動契約機に直接来店して、申し込みをすることもできます。

来店で申し込みをする際は、忘れずに必要書類を持参するようにしましょう。必要書類を忘れてしまうと、審査を進めることができません。

また来店で申し込みをすると、審査の結果が出るまで待たなければならないというデメリットがあります。

相談しながら申し込みを進めたい人にはオススメですが、そうでないならWebで申し込みをしてから、審査の結果を待つ間に来店して契約手続きを進めるのが効率的です。

プロミスWeb申し込みから契約までの手順

プロミスの申し込み方法は4つあると紹介しましたが、なかでも一番効率的に申し込みができるWeb申し込みの手順を詳しく解説したいと思います。

プロミスのWebサイトから申し込み、契約するまでの流れをステップごとに見ていきましょう。

プロミスWeb申し込みの流れ

  1. 申し込みフォームへ入力
  2. 必要書類の提出
  3. 審査開始
  4. 審査結果の通知
  5. 契約手続き

1. プロミス公式サイトの申し込みフォームへ入力

プロミスの公式サイトには、パソコンやスマホからアクセスできます。

アクセスしたら、「新規お申込み」というボタンがあるのでクリックしてください。

そうすると、申し込み後の案内の他に「お申込みはこちら」や「はじめてのお申込み」といったボタンが出てくるので、そのボタンをクリックしましょう。

プロミスの申し込み画面

そうすると申し込みフォームが出てくるので、申し込みフォームに従って入力してください。

申し込みフォームに記入する内容は次のとおりです。

プロミス申し込み記入内容

個人情報 氏名
生年月日
性別
家族構成
子供の有無
電話番号
自宅電話の有無
運転免許証交付の有無
自宅情報 郵便番号
自宅住所
住まいの種類
勤務先情報 雇用形態
勤務先名
郵便番号
勤務先住所
所属部署
電話番号
社員数
最終学歴
入社年月日
税込み年収
健康保険証の種類
業種
職種
契約方法
その他の情報
希望の契約方法(Web契約・来店契約)
現在の他社借入れ(件数・金額)
今回の借入希望額
メールアドレス
パスワード
審査結果の連絡方法
書面の受取方法

記入ミスや虚偽の申告があると、審査に時間がかかり、審査結果にも影響する可能性があるので、一つ一つ確認しながら正しい情報を記入していきましょう。

2. 必要書類の提出

プロミスに申し込む時は、本人確認書類収入証明書が必要です。

プロミスの必要書類は、申し込み後にメール等で案内がありますが、あらかじめ手元に用意しておくと契約手続きがスムーズに進められます。

本人確認書類

プロミスの本人確認書類

本人確認書類は、次の3つのうちいずれかを提出します。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証+α1点

本人確認書類は顔写真付きのものでなければいけません。

顔写真のない「健康保険証」を提出する場合と、本人確認書類の「記載されている住所が現住所と異なる場合」は、次の書類のうちから1点を+αの書類として一緒に提出する必要があります。

+αの書類(いずれか1点)

  • 国税または地方税の領収書
  • 納税証明書
  • 社会保険料の領収書
  • 公共料金の領収書(電気、水道、ガス、NHK料金など)
  • 住民票の写し、または住民票の記載事項証明書

収入証明書類

「プロミスでの借入が50万円を超える人」または「他社の借入とプロミスでの希望額の合計が100万円を超える人」は、本人確認書類に加え、収入証明書類の提出が必要です。

収入証明書類とは、次のような書類のことを言います。

  • 源泉徴収票(最新のもの)
  • 確定申告書(最新のもの)
  • 給与明細書(直近2ヶ月+1年分の賞与明細書)

賞与がない場合は、直近2ヶ月の給与明細書だけを提出します。

また自営業の方(個人事業主)は、50万円以下の借り入れでも、収入証明書類の提出を求められる場合がありますので、前もって準備しておくとよいでしょう。

営業許可証や報酬明細書などもあれば安心です。

※上記の条件以外でも収入証明書類の提出を求められる場合があります。

プロミス必要書類の提出方法

申し込み後、プロミスから書類提出についてのメールが届きます。

書類の提出方法は5つありますが、Web契約をするなら会員ページかスマホアプリからのアップロードが簡単です。

  • 会員ページ(書類送信フォーム)からアップロード
  • スマホアプリからアップロード
  • メールに添付
  • 来店(自動契約機)
  • FAX

プロミス会員ページから提出する手順は次のとおりです。

会員ページから提出する手順

  1. スマホで必要書類の画像を撮影する
  2. メールで案内されるURLから会員ページにログイン
  3. ページ内の書類送信フォームで画像をアップロードして提出

スマホアプリから提出する場合は、以下の方法で提出しましょう。

スマホアプリから提出する手順

  1. メールで案内される専用アプリをダウンロードする
  2. アプリの専用ページで画像をアップロード提出

オペレーター

撮影した画像は「書類の文字が小さすぎないか」「全体が写っているか」「フラッシュで反射していないか」の点に注意しましょう。

プロミスの審査に必要な書類

3. 審査開始

書類の提出が終われば、審査が開始されます。

プロミスの審査では主に、信用情報機関への問い合わせと、電話による在籍確認が行われます。

信用情報に長期延滞やなんらかのトラブルの履歴がのっていると、審査に通過する可能性は低いと考えましょう。

またプロミスの在籍確認は基本的に電話で行われます。

在籍確認とは、申込者の勤務先にプロミスのオペレーターが直接電話をかけ、申込者本人が「その会社に籍を置いて働いているかどうか」確認することです。

在籍確認の電話番号は非通知で、オペレーターはプロミスの名前を出さずに個人名を名乗るようにしているので、会社の人にプロミスからの電話であることを知られる心配はないでしょう。

直接本人が電話に出なくても、電話をとった人との会話で申込者の在籍が確認できれば、在籍確認が完了となります。

プロミス電話による在籍確認の詳細

オペレーター

土日祝日に申し込むと、会社が休業日で在籍確認ができない場合がありますよね。そんなときはプロミスに相談してください。プロミスでは電話以外の方法で在籍確認に応じてくれる場合があります。

4. 審査結果の通知

プロミスでは審査が終わると、審査結果の通知がメールか電話で行われます。

1時間経っても何の連絡もない場合、次のことが原因として考えられるのでチェックしてみましょう。

  • メールが迷惑メールフォルダーに入っている
  • 在籍確認がとれない
  • 提出書類の不備

これら以外にも、繁忙期(ゴールデンウィークやお盆の前、連休前など)は審査が混み合うことがあります。

オペレーター

審査を急ぐ人は、申込みが比較的少ない午前中を狙ったり、事前に審査を急いでいるとオペレーターに伝えておくことをオススメします。

5. 契約手続き

プロミスの審査に通ったら、次は契約手続きです。プロミスの契約手続きは、Web契約来店契約から選べます。

web契約 来店契約
場所 自宅や会社(ネット環境) 自動契約機
カード発行 なし(郵送希望あり) あり
借り入れ方法 振込キャッシング
セブン銀行ATMでの借り入れ
プロミスATMやコンビニATMなど
手数料 無料 無料

web契約でローンカードが手元にほしい場合は、契約時に「カード郵送希望あり」を選択すれば後日郵送で受け取ることも可能です。

たとえば振込キャッシング中心に利用したい人はカードレス、プロミスATMをメインで利用したい場合はカードありというように選べます。

カードなし(カードレス)での取引は、カードの管理が不要でとても便利ですが、借り入れ方法が限られることに注意しましょう。

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プロミスの借り入れ方法2つ

プロミスでお金を借りる手段は、主に「振込キャッシング」「各種ATM」の2つの方法があります。

借り入れ方法は、振込キャッシングが早くて便利です。

プロミスの借入方法

営業時間 カードレス 手数料
振込キャッシング 24時間※1 なし
プロミスATM 7時~24時(土日祝含む) ×(返済は可) なし
三井住友銀行ATM 9時~21時※2 × なし
コンビニ等提携ATM ATM各社で異なる※1 セブン銀行不可 あり

※1 毎週月曜0時~7時はプロミスのシステムメンテナンスのため利用不可

※2 店舗により異なる

1. 振込キャッシング(瞬フリ)で借り入れ

振込キャッシングとは、必要なお金を指定した口座に振り込んでもらう借入方法で、24時間いつでも受けつけています。

また振込キャッシングなら手数料なし、カードレスで取引できるのでとても便利です。

さらにプロミスでは2018年10月から即時振込(瞬フリ)の対象口座が拡大し、さらに便利になりました。

瞬フリとは、プロミスの即時振込サービスのことです。

通常振込キャッシングの手続きをすると、一定の時間が経ってから口座に振り込みが実施され、しかも平日の14時半までに手続きを行わなわなければ、振込実施は翌日以降にもちこされていました。

ですがプロミスの瞬フリは24時間、たった10秒で振込ができるのです。

瞬フリ対象の口座は、三井住友銀行とPayPay銀行をはじめとした全国約200の金融機関が対象となっています。

振込キャッシング(瞬フリ)の手順

プロミスの振込キャッシングでの借り入れ方法は、次の通りです。会員サービスから、わずか4ステップで手続きができます。

振込キャッシング(瞬フリ)の手順

  1. 会員サービスにログイン
    web-IDとパスワード、またはカード番号とカード暗証番号を入力
  2. 振込先口座を登録(変更)
    「お客様さま情報の紹介・登録変更」の「振込先口座登録・変更」から、希望する振込先口座を登録
  3. 振込キャッシングの申込み
    「瞬フリ(振込キャッシング)のお手続き」から、振込キャッシングの申し込みをして、振込金額を入力
  4. 最短10秒で振り込み完了

振り込み融資をする際は、振込先の口座は申込者と同一であることが条件となっています。

また月曜午前0時~7時は、プロミスがシステムのメンテナンスをおこなうため、振込依頼はできません。

さらに振込キャッシングには、通帳にプロミスとの取引の履歴が残ってしまうというデメリットがあります。

ただプロミスでは、振込人名義を「パルセンター」または「プロミス」から選べるので、パルセンターを選べばプロミスからの入金であることはわかりにくくなるでしょう。

2. プロミスATMやコンビニATMで借り入れ

プロミスを利用できるATMはプロミス専用ATMか、銀行やコンビニなどの提携ATMです。

プロミスの専用ATMは全国のプロミスの自動契約機(無人店舗)に設置されています。手数料は無料なので、プロミスATMが近くにある人にオススメです。

また全国の提携銀行やコンビニATMでもプロミスの借り入れをすることが可能。主な提携先は次の通りです。

プロミスの提携ATM

コンビニ ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、スリーエフ、コミュニティストア、デイリーヤマザキ、生活彩家、セーブオン、ポプラ、セイコーマート、ゼロバンク
銀行 三井住友銀行、セブン銀行、三菱UFJ銀行、西日本シティ銀行、イオン銀行、横浜銀行、東京スター銀行、第三銀行、福岡銀行、熊本銀行など

セブン銀行ATMなら、プロミスのアプリを利用すればカードレスでの借り入れと返済(スマホATM取引)が可能です。

注意したいことは、三井住友銀行を除く提携先の銀行ATMやコンビニATMでお金を借りると、その都度利用手数料がかかることです。

各種ATMの利用手数料をまとめたので、参考にしてください。

プロミスのATM手数料一覧

ATMの種類 手数料(借り入れ・返済)
プロミスATM なし
三井住友銀行ATM なし
その他銀行ATM 1万円以下 110円
1万円超 220円
コンビニATM 1万円以下 110円
1万円超 220円

無駄なATM手数料の支払いを避けたい人は、プロミスの自動契約機に併設されたプロミスATMか三井住友銀行ATMで借り入れするとよいでしょう。

プロミスATMの使い方と借入返済の流れ

プロミスの返済について

プロミスは返済方法が7つもあるため、返済するのに不便を感じることはないでしょう。

インターネット返済やプロミスATMからの返済、口座振替やコンビニのマルチメディア端末は返済の手数料がかからないので、無駄な出費を抑えて返済できます。

返済日は5日、15日、25日、末日の4つの日付から都合のよい日を選べるので、収入がある日に合わせて返済日を設定しましょう。

毎月の返済金額は最終借入後の残高によって決まります。

返済を延滞するとペナルティがあるので、毎月遅れずに返済しましょう。

プロミスの返済方法6つ

プロミスの返済手段は6つあります。各返済方法の営業時間、メリット、手数料の有無を以下の表にまとめたので参考にしてください。

プロミスの返済方法一覧

営業時間 メリット 手数料
インターネット 24時間 カードレス
即時反映
なし
プロミスATM 7時~24時(土日祝含む) 返済のみカードレス可 なし
提携ATM 提携先によって異なる 設置台数が多い あり(三井住友銀行はなし)
口座振替 - 返済忘れがない なし
Famiポート(マルチメディア端末) 24時間 コンビニに設置されているので便利 なし
銀行振り込み - ネットやATMを使えない人向け あり(振込手数料)

インターネット返済は、口座を持っている金融機関でインターネットバンキングの手続きを済ませていれば、24時間365日手数料なしで返済ができます。

ATMから返済するなら、プロミスの自動契約機に併設されているプロミスATMから返済すると手数料が節約できます。

お近くに自動契約機がない人は、コンビニATMや提携先の銀行ATMからの返済も可能。三井住友銀行ATMなら、手数料無料で返済できます。

プロミスの返済日は4つから選べる

プロミスの返済期日は、5日、15日、25日、末日の中から選べます。

返済期日は申込時に指定しますが、契約日から日数が経つと「あれ、返済日いつにしたかな・・・」と忘れてしまう人が多いので、スマホのカレンダーアプリ等にメモしておくことをオススメします。

忘れた場合は、会員サイトかプロミスコールで確認できます。

また、初回の返済日は選んだ返済期日によってかわりますので、次の表でご確認ください。

プロミス初回返済期日

ご返済期日 お借入日 初回ご返済期日
毎月5日 1日~19日 お借入日の翌月のご返済期日
20日~末日 お借入日の翌々月のご返済期日
毎月15日 1日~末日 お借入日の翌月のご返済期日
毎月25日 1日~9日 お借入日の同月のご返済期日
10日~末日 お借入日の翌月のご返済期日
毎月末日 1日~14日 お借入日の同月のご返済期日
15日~末日 お借入日の翌月のご返済期日

例)返済期日=毎月25日の場合

  • 5月9日に借り入れ行うと、初回の返済日は【5月25日】
  • 5月10日に借り入れを行うと、初回の返済日は【6月25日】

プロミスの返済額と返済方式

プロミスの返済方式は、残高スライド元利定額返済方式です。

残高スライド元利定額返済方式とは、最終借入後の借り入れ残高に応じて返済額が決まる返済方式のことで、追加借り入れをしたらその時点でまた返済額が変わる仕組みとなっています。

プロミスの毎月の返済額は借入金額によって決められており、最低返済額以上の金額なら上乗せして返済しても大丈夫です。

プロミスの最低返済額

借入後残高 返済金額 返済回数
10万円 4,000円 32回
20万円 8,000円 32回
30万円 11,000円 36回
40万円 11,000円 53回
50万円 13,000円 58回
100万円 26,000円 58回

これはあくまでも最低返済額ですので、生活に余裕のある月は最低返済額以上を返していくと最終的に支払う総利息が少なくてすみます。

プロミス返済方法の詳細

プロミスで返済に遅れたら?

返済期日に遅れた場合、実質年率20.0%の損害遅延金が発生し、プロミスから電話での催促も行われます。

返済に遅れそうだったり、すでに遅れてしまった場合も気づいた時点でプロミスコール(フリーコール)に連絡しましょう。

返済日前に相談すれば、返済期日の延期に応じてもらえるときもあります。

相談する際には、「返済が遅れる理由」「返済可能な金額」「返済できそうな日」を明確にしてから、電話しましょう。

オペレーター

返済できそうな日については「次の給与日が◯日なので、◯日以降に返済できます。」と具体的な日付を伝えましょう。

プロミスの返済が遅れるときの対処法

【まとめ】はじめてのカードローンは使い勝手のよいプロミスがオススメ

今回はプロミスの借り入れから返済までの流れを紹介しました。

プロミスはWebで申込みから契約までできてしまうので、他の人の目も気にならず、さらに振込サービスを利用すれば借り入れまで自宅にいながら完結できます。

さらにプロミスは、はじめて利用する方に限り30日間の無利息期間も利用可能。

借り入れや返済方法についても、多様な方法が用意されているので、はじめてカードローンを利用する方はぜひプロミスも検討してみてください。

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