レイクの必要書類

レイクに申し込むときは、提出書類の準備をしてからにしましょう。

必要な書類を事前に準備しておくことで、スムーズにお金を借りることができます。

レイクの申し込みに必要な書類は、「本人確認書類」と「収入証明書」の2種類だけです。

場合によっては運転免許証があれば、すぐに申し込みができます。

ただレイクの場合は申込方法によって提出する書類が少しちがうので、事前に確認しておくことをオススメします。

まず提出できる書類を確かめて、そのあとに申込方法別の提出書類を確認してみてください。

もし提出書類に不備があった場合は、審査が途中で進まなくなってしまうので、とくにお急ぎの方は、提出書類を確認してから申し込みをしましょう。

レイクに本人確認書類として提出できる必要書類

レイクに提出できる本人確認書類は、優先順位が決まっています。

レイクに提出できる本人確認書類

  1. 運転免許証
  2. 運転免許証がなければパスポートマイナンバーカード(個人番号カード)
  3. 顔写真付きの書類がなければ健康保険証
  4. 外国籍の人は特別永住者証明書または在留カード

運転免許証がある人は運転免許証を提出し、ない人はパスポートを提出すれば、本人確認書類の提出は完了します。

基本的には上記の書類のうち、1つの書類を提出すればよいのですが、記載の住所と現住所が違う人は、現住所を証明できる書類も提出が求められるので気をつけましょう。

現住所を証明する書類

  • 公共料金の領収書(ガス・電気・固定電話(NTT)・NHK)
  • 公的機関発行の書類(住民票の写し・印鑑登録証明書・水道使用料のお知らせ)

※いずれも発行日から6ヶ月以内のもの

どの本人確認書類を提出する場合も、有効期限内または現在有効なものである必要があります。

たとえば、パスポートの有効期限が切れていたり、退職した職場の健康保険証は現在有効な書類とは言えないので提出できません。必ず有効期限内の書類を用意しましょう。

ちなみにレイクは契約方法によって提出できる本人書類が変わるので、次に紹介する「契約方法ごとに必要な書類」を確認してからレイクに申し込むと、無駄な手間が省けます。

【注意】レイクは契約方法ごとに提出書類が違う

レイクは契約方法によって提出できる必要書類(本人確認書類)が違うので、提出書類を準備するときに、気をつけましょう。

レイクの契約方法は次のとおりです。

レイクの契約方法

  • Web完結(郵送なし)スマート本人確認
  • Web完結(郵送なし)口座登録で本人確認
  • Web契約(郵送あり)カードを自宅へ郵送
  • 自動契約機で契約

ではそれぞれの契約方法に必要な提出書類について、わかりやすく紹介します。

なお本人確認書類は有効期限内のものを用意し、住所確認書類は6ヶ月以内に発行したものを用意してください。

Web完結の「スマート本人確認」は運転免許証が必要

運転免許証とスマートフォンを持っているなら、Web完結(郵送なし)のスマート本人確認を利用して本人確認書類を提出すると、スピーディで簡単です。

スマート本人確認とは、スマホで運転免許証と自分の顔写真を撮影して本人確認をすること。

もし運転免許証に記載されている住所と、現在の住所が異なる場合は、運転免許証に加えて本人名義の住所確認書類を1点提出します。

運転免許証を持っていない人は、スマート本人確認ができないので、別の方法で提出しましょう。

Web完結の「口座登録」はどの本人確認書類も提出可能

契約時に銀行口座を登録する場合は、上記で紹介した本人確認書類から1点提出できます。

運転免許証を持っている人は、運転免許証を提出してください。

もし提出書類に記載されている住所が現在の住所と違う場合は、住所確認書類も1点合わせて提出します。

Web契約でカードを自宅へ郵送する場合は2点以上の書類が必要

Webで契約手続きをして、レイクのローンカードを郵送してもらう場合は、以下のいずれかの組み合わせで本人確認書類を提出します。

Web契約(郵送あり)の提出書類

  • 本人確認書類2点(例:運転免許証+健康保険証)
  • 本人確認書類1点+住所確認書類1点(例:運転免許証+電気料金の領収書※1)
  • 現住所が異なる本人確認書類1点+現住所が確認できる書類2点(例:運転免許証+電気料金の領収書+住民票の写し※2)

※1 公共料金の領収書は同姓の同居家族名義でも可

※2 公共料金の領収書は本人名義1点と同姓の同居家族名義1点でも可

自動契約機での契約は顔写真付きの書類が必要

自動契約機で契約する場合は、顔写真付きの本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、特別永住者証明書、在留カード)を提出してください。

本人確認書類に記載されている住所が現住所と違う場合は、住所確認ができる書類1点も必要です。

顔写真付きの本人確認書類がない場合は、健康保険証でも可能ですが、本人名義で現住所が記載されている住所確認書類が1点必要となるので、忘れず提出しましょう。

レイクに収入証明書として提出できる必要書類

レイクでお金を借りるとき、つぎの要件に当てはまる方は収入証明書の提出が必要になります。

収入証明書類の提出が必要な場合

  • レイクでの利用限度額の総額が50万円を超える場合
  • レイクでの利用限度額の総額と他社借入総額の合計が100万円を超える場合
    (※他社とは、使途自由の類似無担保融資サービスを提供している会社のことを表します。)
  • レイクに提出した収入証明書類が、発行から3年以上経過している場合

レイクに収入証明書として提出できるのはつぎの書類です。

レイクに提出できる収入証明書

  • 源泉徴収票

    毎年1回、勤務先から12月頃に交付され、「1年間でいくら給与が支払われ、いくら所得税を納めたのか」がひと目でわかる書類。前年度(直近・最新)のものが必要。

  • 給与明細書

    直近2ヶ月分が必要。また、賞与支給がある場合は、1年以内の賞与明細書を提出する。

  • 住民税決定通知書

    毎年5月から6月ごろに勤務先から支給される、前年度の所得をもとに決まった住民税の金額を通知する書類のこと。住民税の呼び名が都道府県によって違う。

  • 納税通知書

    5月ごろ市町村から送られてくる住民税の納税通知書。一方フリーランスなど個人で納税している人向け。課税明細書の記載も必要なので、2枚1組になっている場合は両方とも提出する。

  • 確定申告書

    1年間の所得を自分で計算・申告し、納税するために提出する書類。確定申告をすると確定申告書のコピーが手元に残るので、それをレイクに収入証明書として提出できる(直近のものに限る)。

  • 所得(課税)証明書

    各自治体が発行する、年間所得に応じた住民税額を証明する書類。なお税額通知書と同じように、自治体によって名称が異なる。所得(課税)証明書は、自治体の役所へ行けばすぐに発行されるので、借り入れを急ぐときに便利だが手数料がかかる。(住民基本台帳カードがあればコンビ二のコピー機でも発行可能)

レイクの必要書類を提出する方法

レイクは本人確認書類と収入証明書類の提出方法が異なるので、申し込む前に確認しておきましょう。

本人確認書類はスマホまたはパソコンでアップロードする

本人確認書類は、スマホを使った「スマート本人確認」か、アップロードで提出できます。

スマート本人確認は、運転免許証を持っている人のみ利用できるので、その他の書類を提出する人は、パソコンから画像をアップロードして提出しましょう。

スマート本人確認による提出方法

「スマート本人確認」による提出の流れは、まずスマホから申し込みをし、書類提出の手順で「スマート本人確認」のボタンが表示されるのでクリックしてください。

スマホのカメラで運転免許証を撮影し、そのあと自分の顔をカメラで正面から撮影。

スマホ画面の指示通りにゆっくりと首を横振りして顔を撮影すれば提出完了です。

レイクスマート本人確認の手順

出典)レイク公式サイト

スマート本人確認なら、あらかじめ必要書類をカメラで撮影し画像化しておく必要はありません。

さらに必要書類の提出にメールを使わないので、より簡単な方法といえるでしょう。

※申込内容によって利用できない場合もあります。また、スマートフォンによっても利用できない場合があります。

アップロードによる提出方法

運転免許証以外の書類を提出する場合は、契約画面から書類をアップロードしましょう。

アップロードで提出する際の手順は、以下のとおりです。

  1. 「本人確認書類をアップロード」を押す
  2. アップロードする書類を選択
  3. スマホの場合は「カメラを起動して撮影する」を押して、書類の表と裏を撮影
  4. パソコンの場合は「ファイルを選択する」で選択する
  5. 「アップロード済み」が表示されたら、「完了」を押す

パソコンから提出する場合は、画像ファイルを準備しておきましょう。
画像は表面と裏面を撮影するようにしてください。

収入証明書類はネット、自動契約機、FAXで提出できる

新規でレイクに申し込む人は、以下の3つの方法で収入証明書類が提出できます。

  • 契約画面からアップロードして提出
  • FAXで原本またはコピーを送信して提出
  • SBI新生銀行カードローン自動契約コーナーに原本を持参して提出

Webで契約手続きをするなら、アップロードで提出するのが断然早いです。

レイクの必要書類を提出する際の注意点

レイクの提出書類と、提出方法まで確認できたら、あとは提出手続きをするだけです。

ただし提出した書類に不備があると、審査が進まなかったり、再提出を求められたりするので、次に紹介する注意点を確認しておきましょう。

運転免許証は表と裏の両方を提出する

レイクの本人確認書類「運転免許証」

Webで申し込む場合や、住所変更等で備考欄に記載がある人は運転免許証の表と裏の両面とも提出してください。

引っ越したばかりで免許証の書き換えをしていない人は、現住所を証明する書類1点をあわせて提出すれば大丈夫です。

パスポートは顔写真のページと所持人記入欄の2箇所を提出

レイクの本人確認書類「パスポート」

レイクにパスポートを提出する際は、「顔写真ページ」と「所持人記入欄」の2ページを提出してください。

所持人記入欄とは、パスポートの裏表紙の内側で、氏名および住所などが記載されたページを指します。

所持人記入欄の氏名および住所が未記入の人は、記入してから提出しましょう。

所持人記載欄ページの現住所が古いままの場合は、二重線で消し余白に新しい現住所を記入します。修正液の使用は不可ですのでご注意ください。

パスポートの場合は有効期限が切れている人も多いと思うので、必ず有効期限内であるかどうか確認してから提出しましょう。

オペレーター

結婚などで氏名変更をしている場合は、新氏名が記載された「追記」ページも提出が必要です。

マイナンバーカードは表面だけを提出する

マイナンバーカード(個人番号カード)も本人確認書類として提出できますが、顔写真のない紙製の「個人番号通知カード」は、本人確認書類として認められないので注意しましょう。

また、マイナンバーカードの裏面に記載された個人番号は、法令により認められている機関でしかコピーができなくなっています。

そのためレイクには表面だけ提出し、表面にマイナンバーの記載がある場合は隠して提出しましょう。

レイクの本人確認書類「マイナンバーカード」

表面には「臓器提供意思欄」がありますが、付属していた透明の専用ケースに入れると、隠せるようになっています。ケースがない人は、ふせんで隠して提出するとよいでしょう。

健康保険証を提出する際は注意点が複数ある

運転免許証、パスポート、マイナンバーカードを持っていなければ、健康保険証を提出することもできます。

「カード型健康保険証」と「紙型健康保険証」がありますが、どちらも提出可能です。

ただし健康保険証をレイクの本人確認書類として提出する場合、以下の注意点があるので、よく読んで不備のないように提出してください。

健康保険証を提出する際の注意点

  • 自動契約機で契約時に健康保険証を提出する場合、現住所を証明する書類1点も追加提出する。
  • 健康保険証の記号・番号や保険者番号部分、QRコード※は見えないように加工してから提出する。(※QRコードは、(株)デンソーウェーブの登録商標です。)
  • 健康保険証の裏面にある住所欄は必ず記入し、表面と裏面の両方を提出する。
  • 紙型の健康保険証で被扶養者に該当する人は、本人が記載されているページも提出する。

外国籍の方が書類提出するときの注意点

外国籍の方は、在留カードまたは、特別永住者証明書を本人確認書類として提出しましょう。

どちらの書類も裏面・表面あわせて提出が必要です。

なお、レイクに通称名でお申し込みの場合は、通称名が確認できる本人確認書類と在留カードをあわせて提出してください。

収入証明書類提出するときの注意点

源泉徴収票は現在の勤務先のものを用意してください。転職前の勤務先から交付されたものしかない場合は、別の書類を提出しましょう。

もし源泉徴収票をなくして手元にない場合は、勤務先にもよりますが総務部や経理部に依頼することで再発行してもらえるでしょう。

「公的年金等の源泉徴収票」および「退職所得の源泉徴収票」は含まれないので注意してください。

給与明細書を提出する場合、手書きであったり「発行年月」「氏名」「勤務先」「総支払額」が明記されていないものは、勤務先の社印もしくは社判が必要となるので注意しましょう。

確定申告書は税務署受付印または税理士印があるもの、もしくは電話申告の受付日時、受付番号の記載があるものに限ります。

レイクへ提出の際には、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して提出しましょう。

手元にない場合はe-taxで再ダウンロードか、時間はかかりますが300円ほどの手数料で税務署から再発行を受けられます。

ただし再発行には最大で30日間かかりますので、借り入れを急ぐ場合はあまり向いていないかもしれません。

所得(課税)証明書の提出前には、以下の点をよく確認しておきましょう。

  • 直近の所得証明書であること
  • 本人の名前がフルネームで記載されていること
  • 所得金額、収入金額、発行日、発行元、発行印が記載されていること

レイクに必要書類を提出したあとの借り入れまでの流れ

無事に書類が提出できたら、あとは書類提出の前に選択した契約方法で契約手続きをするだけで、申し込み手続きは完了です。

契約もすべて完了したらすぐに振込融資や、セブン銀行ATMからスマホアプリを使った借り入れができます。

ローンカードの発行を希望する場合は、Webから申し込んで郵送されるのを待つか、レイク対応の自動契約機で契約手続きをして、ローンカードを受取るようにしましょう。

もし書類を提出したのに、レイクから連絡がない場合は、審査が混み合っていて時間がかかっているか、提出した書類に不備があった可能性があります。

審査通過の可否にかかわらず、審査結果の連絡があるはずなので、1時間はまってみてもいいかもしれません。

お急ぎの場合はレイクに問い合わせて、審査の進み具合を聞いてみるのもよいでしょう。


レイク契約後にも書類を提出することがある

レイクでは新規申し込みで契約したあとに、書類の提出を求められることがあります。それはレイクの限度額を増額したいときです。

レイク増額申請の必要書類

必要書類 条件 書類の例
収入証明書 ・増額後のレイクでの利用限度額が50万円を超える人
・増額後のレイクでの利用限度額と他社での利用残高の合計が100万円を超える人
・源泉徴収票
・住民税決定通知書など
本人確認書類 本人情報に大きな変化があったとき ・運転免許証
・パスポート
・健康保険証など

とくに収入証明書の提出が必要な条件の2つめ、他社借り入れがある場合は注意しましょう。

増額申請ではレイクの限度額を上げることで、総量規制(利用者の総借入額は収入の3分の1まで)を超える融資にならないか、より慎重に審査が行われます。

そのため他社を含めた総利用残高が100万円を超える時点で、必ず収入証明書の提出を求められますので、あらかじめ用意しておくとよいでしょう。

また住所が変わったときなど、本人の情報にも大きな変化があったときは、増額申請で本人確認書類の提出が必要になる場合があります。

【まとめ】必要書類が準備できたらレイクに申込もう

レイクの必要書類は「本人確認書類」と「収入証明書」の2種類があることをご紹介しました。

レイクの必要書類を提出する際には、つぎのことに気をつけましょう。

レイクの書類提出で気をつけること

  1. 書類が有効期限内のものかを確認する
  2. 書類の住所が現住所になっているか確認する
  3. Web申し込みの場合、運転免許証は裏面に記載がなくても両面提出する
  4. 提出する書類に個人番号(マイナンバー)や本籍が記載されている場合は隠す
  5. 新規申込みで収入証明書を提出する場合はネット、自動契約機、FAXで提出する

提出書類が準備できたら、レイクの申し込み手続きが3分の1おわったようなものです。

あとは申し込手続きの手順に従って入力したり、書類をアップロードしたら、完了となります。

書類の準備ができ次第、申込み手続きを始めましょう。